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「かばのOh! あくび」中年編 ~季節を感じながら歩いた街かどで、迷子になったぼく~
¥1,760
車椅子の著者が10年間ぶりに エッセイを出版しました 「みたか街かど自立センター」スタッフ椛島剛之(かばしま・ごうし)さんが『カバのOh!あくび 街かどで、車椅子のぼくが出逢った人びと 』から10年。ついに新刊が出ました。その名も『かばのOh!あくび 中年編 季節を感じながら歩いた街かどで、迷子になったぼく 』脳性まひのため車椅子で生活している椛島さん(通称かばさん)は、1967年生まれの55歳。前作よりもちょっとつかれたかばさんが日常生活の中の喜怒哀楽さまざまな出来事や思いをつづったエッセイで、車椅子利用者としての視点にとどまらず、誰の胸にも「うん!あるある」と思わず笑ってしまったり、著者と同じ気持ちで憤慨したりと、読者の心を虜にする、そんな1冊です。
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エッセイ集「ピンクの車いす お湯割り、濃いめでお願いします」
¥1,500
私は、身体障害者。日中は自ら設立した会社で働き、夜になれば、ピンクの車いすで街に繰り出し、酒を飲む。イケメンに出会えば、とたんに心が躍り出す。 人に手を借りることで、繋がる縁と、そこから始まる大胆で痛快なストーリー。 ダメなところも多いけれど、クスッと笑えるエピソードの数々。 誰もが内に秘めた自分の弱さを、そっと許せる一冊。
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書籍「ピンクの車いすを街の風景に」
¥1,400
SOLD OUT
母が目指したものは、障害のある我が子の自立なんかではなく、 障害のある私からの、“母の自立”でした。 母は、高校生になった私にこう言った。 「永久子には永久子の人生がある。ママにもママの人生がある。永久子はいつかは一人で生きていくの」 その時の私には、母の言葉の真意がまだわからなかった。 車いすで伴走するあなたの応援団でありたい。 ~NPO法人設立にかけた思い~ 18歳で家を出て、大学時代に社会福祉士の国家資格を取得し、22歳で上京。 両親から受けた深い愛情と、厳しい教育に対する息苦しさ。「自由に生きたい。」そんな思いを抱いて、辿り着いた街、三鷹。 そこで出会った人たちとの心ある関わりや、おもしろエピソード。やがて、地域に溶け込み、また地域を繫げていくストーリー。 自分らしい生き方を実現させてくれたこの街に、何か恩返しをしたいと、NPO法人を設立。 今、少し疲れているあなたに、手に取って読んでほしい。 頑張らない生き方を、私は応援したい。 だって、あなたはずっと頑張ってきたんだから。
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